無人島サバイバル協会では、誰も居ない無人島だからと言って感染対策をしないということはありません
業種別のコロナウィルス対策をしっかりした上で、無人島に行くまでにも那覇空港から沖縄本島〜コロナに対応できる医療施設のない伊是名島に観光客を呼ばないようにコロナが落ち着くまでは実際の無人島に渡っての検定は開催を控えさせていただきます
コロナウィルスの感染拡大が落ち着いてからの開催準備に備えるように致します
現在は、無料のWEB検定とホームページ上の無料オンライン講座と有料のZOOMオンライン講座だけの運営とさせていただきますのでよろしくお願い致します

1.基本的な感染予防対策

体験・ツアー・アクティビティ連絡会の業種別ガイドラインにそって対策を行う

アクティビティツアー向け新型コロナウィルス対策ガイドライン
https://user.bell-face.com/l/3d50e2622b

1) 感染管理の考え方

新型コロナウイルス感染症は、適切な感染管理を行えば、感染リスクを大幅に減らすことが できる
しかし、新型コロナウイルスの特性上、感染リスクをゼロにすることができないの で、感染が起こることも想定して感染管理を行っていく

2) 感染管理の5つの柱について

新型コロナウイルス対策は、感染源対策(感染している可能性の高い人をツアーに参加させ ない)と感染経路対策が重要である
以下の要素から構成される

● 感染源対策スタッフの健康管理(体温測定と健康管理)
● 参加者対策(注意喚起、体調チェックなど)

感染経路対策

● 手指の衛生
● 消毒
● 三密対策
○ 適切な換気(密閉対策)
○ 社会的距離(密集対策:原則2m、最低1m、人数制限も検討)
○ マスク着用(密接対策:大声を出さない、布マスクでも可)

3) ハラスメントと差別の防止について

新型コロナウイルス感染者や発生した施設に対する世論は厳しく、施設のスタッフや参加者 に対してハラスメントや差別が発生しやすい状況である
特にスタッフのメンタルヘルスや コミュニケーションに対して、最大限の注意を払う必要がある
いかなるハラスメントや差 別に対しても毅然とした態度で対応し、新型コロナウイルスの感染が疑われた場合には速や かに保健所に対応を相談していく

チェックリスト導入

1) 各チェックリストは、3つの内容から構成されており、以下の方法で実際に活用し、記 録として保存する

チェックリストの項目
事前チェックリスト
営業チェックリスト
その他
チェックリストの使い方
施設責任者が、対外的な対応を調整する
スタッフが日常の営業や運営にて使用する
特殊な対応が必要な場合に活用する

スタッフ管理

● スタッフは営業前に体温を測定して、体温を記録する
● 体温計は非接触型の体温計を推奨するが、消毒した接触型の体温計でも良い(接触型の場合は使用後に毎回消毒すること)
● スタッフは営業前に症状の有無を確認し、記録する
● 発熱があった場合、または別紙2に該当する症状があれば、施設管理者と協議した上で、休業または受診を指示する
● 65歳以上のスタッフ、持病があるスタッフ、妊産婦のスタッフは感 染時に重症化したり、合併症を引き起こしたりする可能性が高いの で、本人と十分協議した上で、職場の配置を決定する
● スタッフは常時マスク着用することを強く推奨する
● スタッフの健康記録は、個人情報なので管理に十分注意し、原則として本人が管理するものとする ただし、上司が本人に同意の上で内容を確認することや保健所の要請にて情報共有する

参加者対策

● 体調が悪い方(発熱や有症状者)、濃厚接触者で健康監視中にある 方は来場を自粛する内容を掲示する
● 参加時に、体温測定や体調確認を実施する
● 書面にてサインを伴う健康確認を行う

手指の衛生

● 手指衛生に関しては、アルコールによる消毒、または石鹸と流水使用した手洗いを推奨する
● アルコール消毒液は使用者にわかるように表示す(アルコールアレルギー対策)

消毒

● 消毒や清掃が必要な箇所は、スタッフが参加者役を行うシミュレー ションにて確認する
● シミュレーションを行う際には、スマホなどで画像や動画を取り、 スタッフで消毒・清掃する箇所を共通認識する
● 環境の消毒・清掃に関しては、最低でも営業前の1日1回を原則とし て、施設の運営に合わせて、方法や回数を調整する
● 消毒に関しては60%以上のアルコールを使用して1分以上乾燥させる こと、清掃に関しては漂白剤を薄めたものを使用することを推奨する
● 消毒や手洗いによる手荒れやアレルギーに注意する
● 次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素酸水などの空中への噴霧は、健康 被害を引き起こす可能性があるので推奨しない

換気

● 適切な換気が行われているかを確認する。エアコン単体では換気に ならないので、換気を併用すべきである
● 窓を開けて換気する場合の注意点
・居室の温度28°C以下、相対湿度70%以下を維持できる2方向の窓 を常時、できるだけ開けて、連続的に空気を通すこと。運動プロ グラムの場合は別途温度を調整する
・循環式エアコンは温度をできるだけ低く設定する
・1方向しか窓がない場合はドアを開けるか、天井や壁の高い位置 にある窓を追加して開ける
● 扇風機や空気洗浄機も活用する
● フィルターを使用した設備を用いて換気する場合は、定期的なフィ ルター掃除またはフィルター交換を行う

社会的距離

●社会的距離とは2m(最低1m)、他者と物理的に離れることである
● 社会的距離を保てるように、整列する箇所には2m(最低1m)毎にシ ールを貼って待機場所を明示することを推奨する
● 施設内にて掲示や口頭、放送にて、社会的距離を取ること、マスク を着用することなどを参加者に周知させる
● 異なるグループにおいては、グループの間で社会的距離を確保する ことが必要である
● 社会的距離が保てるように、時間やエリア、乗り物にて人数制限ま たは貸し切りを行う
● 水上や水中でも2m(最低1m)の社会的距離を保つ
● 接近する場合には、参加者とスタッフの両者がマスクを着用するこ とを推奨する

マスク着用

● スタッフ・参加者は原則としてマスクを着用する
● マスクは他人への感染を防ぎ、また飛沫を拡散させないためのもの であり、布マスクでも可能である
● マスクは、1日毎に消毒して使用する(使い捨ての場合は交換)
● マスクが着用できない人あるいはできない状況(熱中症の危険がある場合)では、社会的距離を保つか、フェイスシールドやマウスシールドの着用を考慮してもらう
●  スタッフ・参加者ともに大声を出さない、必要がある場合はマイク や拡声器、案内板などの代替案で対応する
●  5歳以下のこどもには、マスクは着用させない
●  水が関わる場合は窒息のリスクがあるのでマスクは着用しない

その他

●スタッフ・参加者には厚生労働省の新型コロナウイルス接触確認ア プリ(COCOA)の利用を促すこと
● 動物の管理や動物との接触に関しては、施設と提携する獣医に相談することを推奨する

感染が疑われる場合の対処方法

営業中に気分が悪くなった場合

●  参加者またはスタッフの気分が悪くなった場合には、症状を確認する
●  コロナ感染症が疑われる場合には、速やかに最寄りの保健所に電話にて対応を相談する
●  対応するスタッフは、マスク、手袋、必要に応じてガウンやフェイスシールドを着用し て対応する
●  保健所の要請に従って、情報の共有や営業に関する対応を行っていく
●  新型コロナウイルス感染症発生に関する休業や営業停止に関しては、補助金を含む特別 な社会保障が活用できる場合があるので、情報を収集して専門家に相談する
●  感染症が発生した場合には、初期対応における迅速性と透明性が重要となるので、迅速 かつ誠実に、保健所・スタッフ・参加者とコミュニケーションを行う

その他参考にしているガイドライン

≫ 団体ツアー実施における感染防止対策の徹底について【JATA発信書面】
https://www.jata-net.or.jp/virus/pdf/201117_ictouripreinfcompleteness.pdf

≫ 団体ツアー実施における感染防止対策の徹底について【観光庁事務連絡】
https://www.jata-net.or.jp/virus/pdf/201117_jtaictouripreinfnfo.pdf

【3/1更新】新型コロナウイルス感染症について
https://www.okinawastory.jp/notice/covid-19


沖縄県知事メッセージ/旅行者のみなさまへ

https://www.okinawastory.jp/notice/tour_style

沖縄県では、withコロナ時代の観光において、旅行者の皆様を安全・安心にお迎えするため「旅行者の安全・安心アクションプラン 沖縄Tour Style with コロナ」を策定し、感染予防・拡大防止に取り組みます
観光客のみなさまと県民の安全・安心を守るため、5つのお願いがあります

沖縄へお越しになった際には、最大限のうとぅいむち(おもてなし)の心でお迎えすることをお約束します
みなさまのご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします

5つのお願い
1.日常における新しい生活様式の実施をお願いします
2.沖縄にお越しになる前には体調管理の徹底をお願いします
3.新型コロナウイルス感染症の感染の疑いがある場合は、渡航自粛の検討をお願いします
4.沖縄滞在中に発熱があった場合は、旅行者専用相談センターへお問い合わせいただき、感染拡大防止策へのご協力をお願いします
5.沖縄旅行後の体調等に関する情報提供のご協力をお願いします

沖縄県では、観光客と県民の「安全・安心」を守るため以下のことに取り組んでいます

発熱が認められた場合は「旅行者専用相談センター沖縄」に問合せ下さい
営業時間:8:00~21:00(無休)
※台風発生時は、時間短縮や閉館になる場合もございます
TEL:098-840-1677

その他、新型コロナウイルス感染症に関する一般的な問い合わせに対しては、コールセンターで回答いたします

新型コロナウイルス感染症に関するご相談窓口
コールセンター(24時間受付・無休)
TEL:098-866-2129

本取り組みの趣旨や詳細について/沖縄県
旅行者の安全・安心アクションプラン 沖縄Tour Style with コロナ