タープ・テントの設営

・なるべく木の下や岩陰で平らで地面に突起物の無い場所を選ぶ
・草むらの側を避けて周りを開ける
・ペグは突風で抜けないようにしっかり打ち込む(砂用、土用)
・直接木や岩に結んでも良い
・潮の干満を考えて満潮時に海に攫われないようにする
・水はけのよい場所を選ぶようにする。ジメジメと湿っているような場所、窪地になっていたり、他の場所より低地になっている場所は選ばないようにする
・風の通りやすい場所は避けるようにする
・広い場所にポツンと1本だけ木がたっているような場所は、落雷の危険性が高いので避けるようにする

無人島での基地の設営

・なにも持っていない場合は、風よけになるものや日光を避けれるような布やナイロン、木の葉、ロープなど漂流物を探す
・洞穴や木の陰で風や雨を凌ぐ、体温の低下や熱中症から体力を守る
・ある物で体を守る、虫や動物を避けるために木の上に登って寝たり、漂流してる漁網などでハンモックを作って寝ることもある
・島に流れつく流木や島に生えている草や葉っぱもなんでも使い、居心地の良い空間を作る

ロープワーク

様々な結び方があるが、無人島サバイバル検定では、もやい結び、巻き結び、自在結びが正しく出来るようになることが合格の条件です

もやい結び

巻き結び

自在結び

・ロープの結び方はしっかりできているのか?

・結んだロープは簡単に解くことができる結びか?

・雨が降ったときに水が貯まらないで流れるように強くロープを張れているか?

場所選びで大事なポイントは「誰でも安全で快適に過ごせるか」がポイント!!

無人島では気付かないうちに体力を奪われています。
慣れない環境(日光、潮風、砂浜、海etc…)に、どんどん体力を奪われていきます。寝るときくらい安心してゆっくり体力を回復できるように、夜中に風でテントが飛ばされたり、寒くて凍えたり、虫や動物に襲われないように快適な基地を作って安眠してください。

おすすめ: